株主・投資家への責任

株主・投資家の皆さまへの利益還元を
経営上の最重要課題の一つと考えています。
正確な情報を公平かつ適時に開示し、株主・投資家の皆さまとのコミュニケーションを図り、
ご理解、ご支持をいただける様に努めています。

株主還元

利益配分に関する方針につきまして、当社並びにグループ各社は、財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、株主の皆さまへの安定した配当の維持および適正な利益還元を基本としています。
内部留保金につきましては、中長期的な展望に立った新製品・新事業の開発および経営体制の効率化等、企業価値を高めるための投資に活用し、企業体質と企業競争力のさらなる強化に取り組んでいます。
また、当社の配当金につきましては、連結配当性向20%程度を目途に高めていく方針であり、自己株の取得を含めた総還元性向は、連結で35%以上を目標としております。

ディスクロージャーポリシー

  • 1. 情報開示に係る方針

    当社では、株主及び資本市場に対しての説明責任を果たすべく、また経営の透明性を高めるために、フェア・ディスクロージャー・ルール、証券取引所の開示規則に則り、適正なディスクロージャーを行うことが重要と考え、IR活動に注力しております。また当社及び当社グループで働く全ての人々の行動規範として『スタンレーグループ行動規範』を制定しており、その中で「正確な情報を公平かつ適時に開示し、株主・投資家等の理解と支持の獲得に努める」ことを掲げ、実践しております。

  • 2. 情報開示の方法

    証券取引所の開示規則に該当する情報に関しては、同規則に従い、東京証券取引所の提供するTDnetにて公開し、その後、速やかに当社ウェブサイトに掲載しております。なお、開示規則に該当しない情報についても適宜プレス発表の実施および当社ウェブサイトでのIR情報の掲載等を実施し、適正かつ正確な情報開示に努めております。

  • 3. 沈黙期間の設定、内部情報管理

    決算発表前1ヶ月間は沈黙期間を設定し株主・投資家との対話を停止するほか、「インサイダー取引防止規定」を制定しており、それに則りインサイダー情報の管理を行っております。

  • 4. 将来に関する事項

    当社の開示資料の中で、見込み、見通し、方針、所存等の将来に関する事項は、当該時点において判断したものであり、将来に関する事項には、不確実性を内在しており、あるいはリスクを含んでいるため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性もあります。