光に勝つ
光を創る

光学技術

幅広い領域を持つ光学技術の中で、スタンレーが特に得意としているのがヘッドランプの光学技術です。安全面とコスト効果を合理的な範囲で考え、万人に向けて最も安全性の高いヘッドランプを常に提供していくことを念頭に開発しています。誰もが買える値段で、より安全性の高いものを提供し、それを普及させることができれば、世界レベルで事故発生率を下げることができます。そうした「アフォーダブル」なものを作り続けることをミッションに掲げ、安全で快適に、かつ事故をより減らすことを可能にする製品を開発できるように日々努力しています。

CORE

光学技術を駆使して開発された
画期的なヘッドランプ

MRヘッドランプ
スタンレーは1985年、「MR(マルチリフレクター)ヘッドランプ」という画期的な乗用車用薄型ヘッドランプを世界で初めて誕生させました。「MRヘッドランプ」とは、簡単に言えば“レンズカットのない”ヘッドランプです。リフレクター(反射鏡)はもともと集光機能でしたが、そこにレンズカットの拡散機能と配光調整機能を持たせ、前面レンズは素通しのカバーだけの機能にとどめました。これによってデザインの自由度向上や光量の増加など、多くのメリットを生み出すことに成功しました。MRヘッドランプはその後世界的に普及して、どの国のヘッドランプメーカーも、まず一番に作る製品になりました。
ADBヘッドランプ
ADBヘッドランプは、対向車や歩行者をセンシングで検知し、その部分を眩しくないように自動で配光を調整してくれるランプです。LEDマトリックスADBヘッドランプをスタンレーが日本で最初に製品化しました。
プロジェクターヘッドランプ
ADBヘッドランプ同様、プロジェクターヘッドランプを日本で最初に世に送り出したのもスタンレーです。ランプの中には丸い凸レンズが入っており、まるで魚の目玉のような形状をしています。

光学技術を確かなものにする
シミュレーション技術

独自開発のシミュレーションソフトで
変化が早い市場のニーズにも柔軟に対応

スタンレーは光の特性を生かした様々な製品を開発しており、その工程の中で光学技術を確認する手段として「光学シミュレーション技術」が随所に活きています。ヘッドランプの場合は、配光(どのような光の強度分布で道路を照らしているか)シミュレーション路面を、CGを用いて実施し、数値化して評価しています。このシミュレーションソフトも、長い開発の歴史の中で当社が独自開発したものを使用しています。

機器(イメージ)