瞬時に点灯、ゆっくり消灯
"機能"と"表現"を融合させた
次世代ターンランプ
ディミングターンシグナルはスタンレー電気と
マツダ株式会社様の共創活動によって生まれました。
2019年に発売されたMAZDA
CX-30に日本で初搭載されています。

ゆっくりのバルブ
瞬時のLED
「バルブ(ハロゲン球)」は、点灯させた時は徐々に明るさが増していき、消灯させた時は徐々に明るさが減少します。それに対し「LED」は電流を流すと瞬時に発光し明るさのピークに達します。そして消灯する時も瞬時に消えます。そのような特性上LEDターンはバルブターンよりも被視認性が良くなりますが、一方で「LED」は「バルブ」に対し機械的で冷たい印象を与えます。

心臓の鼓動のように光る
ディミングターンシグナル
ディミングターンシグナルは、前半に光のピークを持たせ後半に緩急をつけることで、バルブとLEDの両方の特質を合わせたような「点灯波形」が特徴。これにより、点灯時は瞬時に発光するのでLEDターンの被視認性の高さを損わず、消灯時は余韻を残して消えるので温もりを与えられます。まさに心臓の鼓動を感じるターンランプを実現したのです。

通常LEDのターンとディミングターンシグナルとの比較
マツダ公式ブログ内、『MAZDA CX-30「ディミングターンシグナル」開発ストーリー』でディミングターンシグナル開発の背景が紹介されています。
マツダオフィシャルサイト内、『MAZDA CX-30 エクステリア』でディミングターンシグナルが紹介されています。