【流水用】UV-C LEDリアクター ULR1B/2B, 4B/6B
利用シーン
浄水器、ウォーターサーバー、給水器、給湯器、医療・食品装置の水除菌
仕様
製品品番 | ULR1B | ULR2B | ULR4B | ULR6B |
---|---|---|---|---|
最大通水量(2.0m/s) [L/min] | 8.0 | 8.0 | ||
UV dose [mJ/㎠] ※1 |
10(@2.0L/min) 30(@0.6L/min) 40(@0.4L/min) |
10(@4.7L/min) 30(@1.2L/min) 40(@0.9L/min) |
10(@9.0L/min) 30(@2.6L/min) 40(@1.9L/min) |
10(@15.3L/min) 30(@4.0L/min) 40(@2.6L/min) |
最大使用圧力 [MPa] | 0.8 | 0.8 | ||
水温 [℃] | 0~40 | 0~40 | ||
消費電力 [W] ※2 | 3.6 | 7.1 | 14.1 | 21.1 |
リアクターの材質 | SUS304 | SUS304 | ||
重量(空の場合) [kg] | 0.25 | 0.36 | ||
重量(満水の場合) [kg] | 0.32 | 0.43 | ||
継手 [inch] | 1/2 | 1/2 | ||
サイズ(L×W×H) [mm] | 146.5×40×66 | 187×55×73.5 | ||
防塵・防水性能 | IP54 | IP54 | ||
冷却方法 | 自然空冷 | 強制空冷 |
※1 UV透過率98% 指標微生物:大腸菌ファージQβを用いた社内実験値 (初期値) ※2 ULR4B/6BはLED・FAN駆動時の値
外形図(単位:mm)
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UV-C LEDリアクターの取扱い注意事項
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警告:
- ・本製品を火気に近づけないでください。 火災、故障の原因となります。
- ・水道水の水質基準に適合した水をご使用ください。 水質基準外の水道水や井戸水を使用すると、有害物質を除去できない可能性があります。
- ・海水を使用しないでください。 故障や廃色の原因となります。
- ・お湯を使用しないでください(45℃以上の温度)。 故障や除菌能力が損なわれる可能性があります。
- ・本製品を水に浸さないでください。 電気配線に水が浸透し、漏電が起こり、感電する可能性があります。
- ・本製品に過度な衝撃を与えないでください。 故障、破損の要因となります。
- ・本製品に水以外の液体、薬剤を通さないでください。 部材の劣化が予想されます。
- ・点灯中のランプは紫外線(265nmの除菌線)が放射されています。肉眼で直接見たり、皮膚に直接当てないでください。
- ・本製品を分解しないでください。分解した状態で電源を入れると紫外線が外に漏れ、人体や周辺部材に悪影響を与えます。
-
注意事項:
- ・本製品は紫外線(UV)照射によりUVリアクター内を通過する原水中の菌等を不活化する装置です。 (設置する配管経路等に固着した物には作用致しません。)
- ・本製品は濾過機能を有していないため、ゴミなどの固形成分を取り除くことはできません。
- ・本製品を効果的に使用するためには、濾過機能を有した製品で固形成分を取り除いた後の工程でご使用ください。 水道管に直接接続しないてください。
- ・本製品を凍結する場所に置かないでください(5℃以下の場所)。 故障、破損の要因となります。
- ・本製品は保障期間内でご使用ください。 除菌能力が損なわれる要因となります。
- ・使用前に、30秒以上放流してください。 ホース内に雑菌が繁殖している可能性があります。
- ・本製品は放射性物質を取り除く効果はございません。
- ・本製品はガラスを使用しておりますので、取扱いにはご注意ください。
- ・本製品を使用する場合、仕様に記載の流量、配管径のものをご使用ください。 水漏れ、水浸し事故、故障の要因、または除菌能力が損なわれる要因となります。
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リアクターを横向きに使用する場合:
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本製品は、出水口のチューブ取り付け位置を重力方向(地面)に対して上向きに設置してください。
⇒この設置方法が一番除菌能力が得られる設置方法です。設置方向が異なると、水の流れが変化して除菌能力が低下いたします。
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本製品は、出水口のチューブ取り付け位置を重力方向(地面)に対して上向きに設置してください。
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リアクターを縦向きに使用する場合:
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本製品を垂直方向に設置する場合は、下側の通水口から水を入れてください。
⇒この設置方法が一番除菌能力が得られる設置方法です。設置方向が異なると、水の流れが変化して除菌能力が低下いたします。
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本製品を垂直方向に設置する場合は、下側の通水口から水を入れてください。
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