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Stanley Electric Group- News Release
2022年6月28日
広島製作所の拡張による「ものづくり生産改革」について
スタンレー電気株式会社
スタンレー電気株式会社(本社 東京都目黒区中目黒2-9-13、代表取締役社長:貝住 泰昭)は、自動車照明電装品の製造を行う国内主力拠点のひとつ『広島製作所』(広島県東広島市志和町奥屋 1866)につきまして、工場施設を拡張するとともに、競争力の強化に向けた「ものづくり生産改革」を行うことにいたしましたので、お知らせします。
1. 目 的
・「ランプシステム生産拠点」としてものづくりの技術とノウハウを蓄積し、
当社グループの生産拠点へグローバル展開すること
・大幅な原価低減を実現することによって、従来以上のコスト競争力を確立すること
・今後の受注・量産計画に基づいて生産能力の増強を図ること
2. 生産改革における主な取り組み
・当社独自の生産革新活動(SNAP)の考え方や手法を活用した新技術・新工法を導入し、
従来以上の大幅な原価低減を可能とする効率的な生産ラインを構築します。
・カーボンニュートラルの実現に向けて、省エネルギー推進(使用エネルギーと廃棄物の低減、設備の高効率化等)/再生エネルギー推進(太陽光発電の導入等)を行い、CO2 排出量を削減します。
また「SDGs未来都市東広島パートナー」として、様々なSDGs活動へ積極的に取り組みます。
・所在地 広島県東広島市志和町奥屋 1866 25,200 ㎡ 自動車照明電装品(自動車用ヘッドランプ、リアコンビネーションランプ等) 合計 80 億円程度 2022 年 秋 2024 年末を予定 |
当社は「ものづくりに徹底してこだわる」ことを掲げ、当社の製品や技術が人々の暮らしの安全安心に寄与することを目指して事業活動を行っています。今後も生産効率を最大限に高めることで、持続的成長が可能な「競争力のある企業」へ進化してまいります。
4. 完成予想図
以 上
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