鳥羽沖に浮かぶ名勝・三ツ島のライトアップ

今回の取材は62回目の式年遷宮を迎え注目されている伊勢神宮のある三重県へ!

往路は名古屋から特急ワイドビュー南紀で津まででました。

ディーゼルならではの乗り心地と、
続く工業地帯を眺めるのもなかなか面白くあっという間に津へ到着。

取材開始時間まで少し時間があったのでおかげ横丁を通り、
伊勢神宮外宮へ行って頂きました。

式年遷宮とは一定期間ごとに社殿を建て替え、神霊を旧社殿から新社殿に遷す儀式のことです。

そのサイクルは神社によって異なりますが、伊勢神宮では20年に1度行われているそうです。

さすが20年に一度の式年遷宮の年式とあって、平日なのに多くの方が参拝に訪れていました。

 

おかげ横丁には有名な赤福の本店や三重を代表するような店が軒を連ねていて、

 

美しい石畳の通りに江戸から明治期の伊勢路の建築物が再現され、
土産物店・飲食店など三重県や伊勢地方の魅力が凝縮されています。

賑やかさ中にも、どこか昔懐かしいゆったりとした時間が流れていて散策したくなってしまいます。

名物赤福氷も頂きました。

三重や伊勢の魅力を味わったあとはいよいよ鳥羽へ向かいます。

今回の鳥羽行きの訳は…

鳥羽市小浜町の宿泊施設10軒でつくる小浜旅館街活性化組合では
8月2日より毎晩20:30~0:00まで鳥羽沖に浮かぶ名勝・三ツ島のライトアップを行っています。

 

そのライトアップにスタンレーのLED投光器LLM0545Aが用いられています。

全部で45台の投光器、各島を15台の投光器がそれぞれを照らしだしています。

 

そのライトアップの模様と投光器が設置されている鳥羽グランドホテルを取材してきました。

鳥羽の高台に建つ鳥羽グランドホテル。

全室オーシャンビューで客室からは鳥羽湾の雄大な海景を望むことができます。

 

パノラマロビーからの景色も絶景。

海辺の露天風呂にこだわりの新鮮海幸料理。
上質のくつろぎの空間でゆったり過ごすことができ、心も身体も癒されます。

投光器が設置されている小浜旅館街活性化組合の組合長でもある
鳥羽グランドホテルの上野哲男社長にまずはお話を伺うことに。

三ツ島のライトアップはだいぶ前から計画はされていたようですが、
実験段階で光が島まで届かないなどの理由でなかなか実現に至らなかったそうです。
今回のスタンレーの投光器が採用される際も、
二回実験を重ね一回目は鳥羽市の観光協会が立ち会う中で
明るさはもちろん近くに漁港や保安庁があるため、
光漏れ等でライトアップが影響をもたらさないかなども踏まえ施行され、
二回目の実験で保安庁からも許可が降りたとのことです。

当初は8月2日より花火の開催が行われる28日までの花火の開催と合わせての
期間限定としてライトアップされる予定でしたが今後も秋まで継続されるそうです。

各お部屋からも花火とライトアップ合わせて見ることが出来るそうです。

ホテルから島までの距離は500m~700m。

社長も島の方まで出られてその明るさを見に行かれたようで、
実際には1km近くまで光は届いていたとのことです。

今後スタンレーに期待することは?
と伺ったところさらにと伺ったところ、
さらに光が漏れることのない狭い1度の配光があれば、島の隅々まで狙え、
島の輪郭をはっきり出すことができるとおっしゃっていました。

そして夕暮れとともに変化していく絵に描いたような素敵な情景を眺めつつ…

 

花火大会の開始時間と合わせていよいよ三ツ島もライトアップ。

 

花火に気を取られ後ろを振り向くと暗闇の鳥羽沖に三つの島がくっきりと浮かびあがっています。

色味は少しブルーがかったような色合い、
島の緑とあわせて鳥羽湾のイメージを損ねることなく自然な光が各島を照らしだしています。

三ツ島と合わせてホテルから島までの光跡が行く筋にも重なり、
幻想的な光景に思わず感嘆の声が漏れてしまいます。

昼間の鳥羽湾の絶景紺碧の海に浮かぶ島々とまた違う静かなる素晴らしい夜の情景が広がっていました。

投光器は鳥羽グランドホテルの8階ベランダに設置され、全部で45台の投光器、
各島を15台の投光器がそれぞれを照らしだしています。

 

海が目の前なので防水・坊塵、塩害対策もしっかりなされ、
一つの投光器の消費電力は25W、45台全ての消費電力は1125W。

ヘアードライヤー一台と同じ消費電力に驚きます。

省エネ、ハイパワー、超狭角配光、低発熱で、
海上に光漏れすることなく島だけを的確に照射しており、
スタンレーのヘッドランプの技術がここに実証されていました。

ライトアップそのものだけでなく、
今回こうして鳥羽グランドホテル上野社長にお話を伺う中で実現までの苦労、
本当に多くの方の力があって成されてことと思うと感動もひとしお。
そこにスタンレーのLEDが採用され街の活性化に少しでも貢献できているのならそれは嬉しいことです。

夕ご飯は鳥羽グランドホテル様のご厚意でバイキングを頂きました。

伊勢海老に帆立に新鮮なお料理の数々にあれもこれもと目移りしてしまいます。
お腹いっぱい至福の時間を過ごさせて頂きました。

鳥羽グランドホテル上野社長はじめ鳥羽グランドホテルの皆様ありがとうございました。

伊勢神宮の遷宮年、伊勢参りと兼ねてますます多くの方に鳥羽グランドホテルを利用していただき、
そして三ツ島のライトアップをこれからも継続的に親しんで頂けるような
賑わいあふれる鳥羽の街づくりにスタンレーが寄与することをのぞみます。

森 由梨香